子育ての中の母親が子どもを連れて集まり、身の周りにある材料を使っておもちゃをつくる、体を触れ合って一緒に遊び、親同士が構えることなく自分の子どものこと、自分自身のことをざっくばらんに本音で話し合う場として子育てを支援する「母と子のつどい」が提唱されて20年が過ぎました。この活動を推進してきた「母と子のつどいの会」は、子どもたちが家族の一人として生まれて来て良かったと喜ぶことができる、この子が私たちの子として生まれて来てくれて嬉しいと思える親であってほしいと願っています。
この原稿はゼネラルアドバイザー・長田美佐子が「母と子のつどいの会」の子育て情報誌・育自から育自「いないいないばぁ」に連載したものです。
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