“母と子”のかけがえのない心の絆は、わずかなふれあいや“遊び”の中で育っていくのでは ないでしょうか。私たちは、この“母と子”のかけがえのない関係をどこまでも育みたい と願い、活動をしています。 私たちの活動は子育てを通して、親自身も共に育っていこうという『育児から育自』を 推進する運動です。これからも、さらに、母と子のネットワークを広げていきたいと願 っています。

○お互いの遊びを持ちより、子どもの目線に立ってみんなでワイワイガヤガヤ、製作したり、 ごっこ遊びをしたり、四季や自然の変化を取り入れたお金をかけないで、身のまわりの廃品を 使って遊ぶ、そのときそのときの遊びの主役は子どもたち、それをサポートするのが親の姿勢。 とりあえず、親も童心にかえって見るととても楽しくなります。

○つどいの場所は自宅を中心に身近なところ、自転車で行ける範囲で、近くの公共施設を 使うこともあります。

○隣近所の2〜5歳前後の幼児が動ける範囲を想定して声をかけ、何組かの親子が一緒に つどいます。


子どもに“遊ぼうよ”っていわれるんですが、なかなかね…。 溢れるばかりの情報に、自分を見失いがちな毎日。子どもと一緒に過ごす時間もその気にならないと、 なかなかもてないものですよね。このつどいは、そんな私たちの気持ちから生まれました。

「お母さん同士仲がいいと、子どもも仲良しになれる」そんな話を耳にしたことありませんか。ここは、 同じ子育てをするもの同士が気軽に“本音”を語り合える場でもあります。幾多の親子が一緒に遊ぶことは “親子共通のお友達”をつくるきっかけともなります。

一人ひとりの子育てを支援する「母と子のつどい」をスタート
身近に本音で相談する相手、場が見つからずに孤立する親子が多い中で、今から15年前にその場を作ろうと 実行したのが「母と子のつどい」です。失われゆくご近所関係を育んだ側面もありました。

なぜ、“母”かといえば何といっても幼児はお母さんです。もちろんそれを支えるお父さんあってのお母さん です。その応援協力なくして、元気な子育てはできません。

お母さんが中心になって友達づくり、呼びかけを通して一緒に遊ぶ場づくりを自分の家を開放して行います。 親同士自然に親しむうちに、子どもたちもみごとに異年齢で遊ぶ楽しさを身に付けます。



代表    青木立子
○拡大情報交換会
年一回春から夏にかけて、たくさんの親子が集まる"イベント"を各エリアで 開催しています。
  

○子育て情報交換会
活動しているメンバーや活動に関心のある方など、お互いの子育てについて語り合う場を各地区で定期的に開催しています。
 

○子育てフェスティバル
親子と親子でおもいっきり遊び工作する場を各地区で定期的に開催しています。
 

○子育て情報紙「育児から育自」を発行。 年4回。

     三重地区「母と子のつどい」を開催

     『ちょっと聞いて!』子育て奮闘紀 ゼネラルアドバイザー長田美佐子

     母と子のつどいの会 事務局
     〒106-0041 東京都港区麻布台1−9−8
     生涯学習ボランティア交流センター内




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