用意するもの
牛乳パック1個、千代紙、木工用ボンド、スケール、ボールペン、はさみまたはカッター、濡れ手ふき、水性艶出し液 (牛乳パック1個からは箸置きが23〜24個作れます)
(1)
開封口と底の部分を切り取った牛乳パックを図のように開き、その中の1辺を切り取とって使用します。
(2)
上記の牛乳パックの1辺に幅1cm、長さ19cmの線を引きます。 その線を引いたところを切り取ります。(1辺からは6本取ることができます)
(3)
千代紙を幅3cm、長さ22cmに切ります。図のように切った千代紙の上部1cmに線を引いておきます。
1.
(2)
で切り取った1cm×19cmの牛乳パックの1辺の白い面にボンドを塗り
(3)
で切り取った千代紙の上部1cmに沿って貼り付けます。(ボンドは全体に薄く塗ってください)
2.
千代紙の両端にボンドを付け、中央によせるように貼り付けます。
3.
上部よりボンドを付け下方に巻き付けるように貼り、下方の部分も上部と同じように貼り合わせます。
4.
左右の長さが同じになるように、帯の中心部を一重結びにします。
5.
一重結びしたところに、両端の千代紙が重なっている部分を内側にくるように曲げて、写真のようにさし込みます。
6.
反対側も上記と同じように差し込みます。
7.
両端を差し込んだら、中央の結び目をきつく絞り込み、差し込んだ両端が抜けないようにします。そうすると箸置きが完成です。(ボンドが乾いてから水性艶出し液を2〜3回塗ると光沢のある作品が出来上がります)